どーも、たーにーです。
先日、タイ料理で有名なカオマンガイを食べてきました。
どこにでもあるようなカオマンガイじゃありません。
バンコクで数あるカオマンガイ屋の中でも、一番有名なんじゃないかっていう知名度を誇っている「ピンクのカオマンガイ」です。
これを食べたことがなければ、タイ好きの称号を得ることができないくらいの名店です。
ということで、今回の記事ではタイを代表するカオマンガイ屋さん「ピンクのカオマンガイ」について紹介ます。
ピンクのカオマンガイってなに?
ピンクのカオマンガイは、バンコクで一番美味しいって言われているカオマンガイ屋さんです。
ちなみに、お店の正式名称は「Go-Ang Kaomunkai Pratunam」らしいです。
地元の人たちは「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」って呼んでるんです。
やこしいですよね(笑)
ピンクのカオマンガイって呼び名は通称で、ピンク色のカオマンガイを提供しているわけではなくて、従業員が全員ピンク色のシャツを着てるからなんです。
有名になった理由はこれだけじゃなくて、あのミシュランにも掲載されたらしいです。
私は、ミシュランが一体なんなのかよく知りませんが、なんとなく凄いってことはわかります。
そんな感じで、バンコクナンバーワンの称号を手にしているカオマンガイ屋さんって感じです。
個人的にはピンクのカオマンガイより、ピンキーカオマンガイの方が呼びやすいし、イケてると思うんですが、どうですか?笑
ピンクのカオマンガイの行き方と営業時間
ピンクのカオマンガイに行くにはタクシーかBTSを利用するのがおススメです。
ピンクのカオマンガイがあるのはプラトゥーナムという地区です。
お店の場所はこちら
BTSで行く場合
BTSを使って行く場合は「Chit Lom」が最寄り駅になります。
私みたいに、英語が全く読めない方のために日本語で書くと「チットロム」です。
駅からの道のりはこんな感じ。
距離的には900mぐらいなので、徒歩でいける距離だと思います。
時間にして13分くらいでしょうか。
危ない道路を渡る必要もないし、歩道も広くて歩きやすいのでカップルや家族でも安心していけると思います。
タクシーで行く場合
タクシーで行く場合は
「パイ・ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」
です。
タイ語での表記は
「ไป ร้าน ไก่ตอน ประตูนำ้」
です。
このタイ語をタクシーの運ちゃんに見せても伝わると思います。
でも、正直こんなのタイに旅行で来てる人からしたら「しゃらくせー」って感じですよね。
そんな方は、
「カオマンガイ・ピンクシャツ」
って言ってみてください。
たぶん伝わります。(試したことあるとは言っていない)
タイは外国人慣れしてるので、パッションで意外となんとかなります(笑)
水上ボート
上記の二つ以外にも、ちょっとローカルな交通手段になりますが、水上ボートという手段もあります。
船着き場が、お店から100mくらいの場所にあって、激近なんですよ。
乗船中の雰囲気も、日本中どこを探しても見ることのできないような景色を見ることができるので、勇気がある人はぜひ挑戦してみてほしいです。
船を降りる場所の名前は「Pratu Nam」で、読みは「プラトゥーナム」です。
簡単に乗り方を説明すると、来た船に乗って従業員が回ってくるので、「プラトゥーナム」と告げてお金を渡します。
乗り場所によって料金が変わってきますが、確か一番高くても19バーツとかだったので、20バーツ渡せばお釣りが返ってくるはずです(笑)
ピンクのカオマンガイの営業時間
営業時間は
・5:30~15:00
・17:00~02:00
です。
途中で休憩時間があるので注意が必要です。かなり長時間営業していますよね。
ただ、タイなので状況によって時間が変わることがあると思うので、この時間は確実なものではなく、誤差があるものだと思ってください。
もし、閉まっていたとしても、すぐ近くに「緑のカオマンガイ」のお店があって、そっちは24時間営業です。
アテンドで行った時に閉まってても、最悪激萎え気まずさMAXを回避できるのは高ポイントですね。

ピンクのカオマンガイのメニュー
メニューは基本的にカオマンガイだけなので、迷わなくていいのですごく楽です。
カオマンガイに興奮しすぎて、ちゃんとメニューの写真取ってなかったです・・・笑
あなたの情報キャッチ力に全てを託します。
よく見る、ご飯の上に鶏がのったカオマンガイが40バーツです。
安い!
鶏だけをいっぱい食べたい!って人には鶏だけのメニューも用意されていますね。
60バーツと120バーツの2パターンあります。
あとのメニューは、、、よくわからん。
ちょっとだけ、ドリンクメニューもありました。
はちみつマナオジュースとか、タイ語でラムヤイって呼ばれてる果物のジュースとか紅茶とかです。
タイらしい飲み物ばっかりで、別に好きじゃなくてもついつい飲みたくなってしまうやつですね。

実際にカオマンガイを食べてみた感想
カオマンガイ(40バーツ)
めちゃくちゃ美味しかったです。
鶏はプリップリでお米にもしっかり鶏のジューシーさが伝わっていて、まさに一級品です。
そのまま食べても美味しいけど、やっぱりタレをかけると最高に美味しい!
タレは、味噌ベースでニンニクの風味と唐辛子のピリ辛感がめちゃんこ合います。
これはもう、運命の出会いを果たしていると言っても過言ではないです。
ちなみに、このタレのレシピは1960年の創業からずっと変わらないレシピで作っているらしい。
セットでスープもついてるんですが、もちろんウマいです。
ネットが発達して、趣味嗜好が凄く変わってるのに、同じ味で喜んでるってなんか凄くないですか?(語彙力)
はちみつマナオジュース(35バーツ)
ドリンクも注文してみました。甘すぎなくて、程よい酸味で美味しく飲めました。
ストローも文字もピンクで、鶏が印刷されてるのもかわいい。
支払い中の画像を見て気づいたんですが、この店員さん・・・
服が白い。
それだけです(笑)
ショッピングモール内にできた2号店
2019年の2月頃に、近くのショッピングモール内に2号店がオープンしています。
ザ・マーケットバンコク(The Market Bangkok Mall)というモールの1階です。
場所はこちら
営業時間は、10:00~22:00時となっていて本店とは違うので注意が必要です。
料金も若干高めに設定されています。
どちらも場所は違いですが、モールの中にあるのでクーラーも効いていて清潔感もあるのが魅力ですね。
本店でタイの屋台っぽい雰囲気を楽しむのもいいですし、2号店で涼しげな顔をして、本店と変わらない極上のカオマンガイを堪能するのも自由です(笑)

ネット上で新店ができてから本店が閉まったなどの情報がありますが、変わらずに営業しています。
さいごに
以上、タイで超有名なカオマンガイ屋さんについて紹介しました。
値段も安いし、比較的アクセスもしやすい場所にあります。タイに来た際は、ぜひとも食べに行ってほしい場所です。
ピンクの服を着ていくと少し恥ずかしい思いをするかもしれないので、服選びには最新の注意を払ってくださいね!
情報
名称:ピンクのカオマンガイ(Go-Ang Kaomunkai Pratunam)
営業時間:05:30~15:00/17:00~02:00
定休日:無し?
住所:958/6 Phetchaburi Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok 10400
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