どーも、たーにーです。
タイでローカルな食事といえば一番に屋台が思い浮かびますよね。
近年、規制などで屋台の数も激減してしまいましたが、それでもちょっとした小道や道の脇では屋台があって、多くのタイ人が食事に訪れます。
衛生面が気になるから屋台では食べない!という日本人の方も多いと思いますが、せっかくタイにいるんだからもっとタイを感じる食事がしたいという方もいらっしゃると思います。
今回の記事では、ソイカウボーイにある屋台通りについて書きました。
ソイカウボーイ屋台の場所
今回紹介する屋台の通りはソイカウボーイにある屋台です。
ご存じの通り、ソイカウボーイは連日夜になると、ネオンの看板とビキニを身に着けたお姉さんたちがたくさん出現することで有名ですね。
場所はこちら
最寄り駅はBTSのアソーク駅とMRTのスクンビット駅です。BTSとMRTが交差しているので、バンコクのアクセス的な中心地でどこからでもアクセスのしやすい場所です。
ソイカウボーイ屋台の雰囲気
夜は凄く賑やかな通りですが、とても落ち着いた雰囲気です。
近くのオフィスで働いている人が、お昼休憩にご飯を買いに来る場所のようですね。屋台は11時ぐらいから準備が始まって、お昼休憩が始まる12過ぎぐらいにピークを迎えます。
両サイドに屋台が並んでいて道幅は広くないですが、結構なスピードでバイクが通り抜けて行くのでちょっと危ないです。
夜用ビールを業者さんがせっせと、搬入作業をしていました。
ソイカウボーイの屋台は何が売っているの?
ソイカウボーイの屋台では、観光客が好きそうな食べ物というよりは、タイ人が好きそうな食べ物が中心でした。
タイの食べ物に関してあまり詳しくないので、間違ってたらすいません<(_ _)>
こちらはよく街角で見かけるトウモロコシ達。
クルアイトム(10B)
蒸しバナナを買ってみました。蒸しバナナって食べ物の存在すら初めて知りましたがなんかピンク色になっています。
味は、とても素朴な味でどう表現していいのかわからない・・・

プラー・トゥー(50B)
タイの至る所で見かけるこの魚。頭の部分が曲がっていて特徴的な見た目をしているので見覚えのある人も多いと思います。実はこの魚タイの国民魚として人気の魚でアジみたいな味をして日本人の口にも抜群に合うんです。
昔はせいろに入って売られていて、その際に頭の部分を折ってせいろに入りきらないぐらい大きなプラトゥーだとアピールしたのがこの特徴的なフォルムの始まりだと言われています。

今ではせいろで売られていることが少なくなっていますがそれでも頭が折れているのは昔の名残かもしれませんね。
名産地は、目の前ぎりぎりを列車が通過することで有名なメークロンらしいです。

ちなみに、大きい方の魚は「プラーニン」といって、今上天皇陛下が皇太子の頃にプミポン国王に食用魚として50匹プレゼントしたのが始まりだそうです。華僑によって明仁という名前から「仁魚」と名づけられたのちにタイ語で「プラー(魚)・ニン(仁)」と呼ばれるようになりました。

カオニャオピン(15B)
ココナッツミルクで味付けしたもち米をバナナの葉っぱで包んで焼いた食べ物です。具はタロイモで日本のおはぎのような味でとてもおいしかったです。
ウインナー(10B)
こちらもタイでよく見る屋台ですね。自分の食べたいものを選んで焼いてもらうスタイルです。
普通にウインナーを焼いただけだったら日本人でも何度も食べたことはあると思いますが、ナムプリックという辛いタレをつけて食べるのがタイ流。

色々調べてみたんですが、情報がなくて名前がわからない”(-“”-)”
見た目や香り的にデザートみたいな感じなのかなと思っていたんですが、甘いというよりはだしがきいていて卵焼きに近いような感じの味でした。
パイナップル(20B)
タイといえばフルーツです!
食後のデザートとして低価格で新鮮なデザートをサクッと食べることができるのがタイのいいところ。日本で同じようにデザートを食べようとすると数百円はかかってしまうので、タイに住むメリットの一つといえますね。
その他にも色々な食べ物がありました。
ガイヤーンとナマズ
揚げ物たち
ご飯の上にかけて食べるやつ
ソムタム

動画
私が実際に行った時の動画です。
さいごに
以上、ソイカウボーイの屋台について紹介しました。
夜はたくさんの観光客で賑わっているメジャーなスポットなのに対して、昼間は近くで働いているタイ人たちが集まる少しローカルの雰囲気すら感じるスポットでした。
いつもの食事のルーティーンから一歩外して、新鮮な空気感を味わってみてくださいね!

