どーも、たーにーです。
先日、アソークにある「ルアムサップ市場」という場所を散策してきました。
バンコクの中心的に位置でありながら、低価格でたくさんの種類のタイ料理ある、タイ料理好きな人やタイ旅行ではローカルなタイ料理を楽しみたい人におススメの場所です。
今回の記事ではルアムサップ市場について紹介します。
ルアムサップ市場がある場所
ルアムサップ市場はスクンビット21のちょうど真ん中あたりにあります。
地図はこちら
ペッチャブリーとスクンビットの中間地点なので、どこからでもアクセスしやすい半面、どのこ駅からも少し歩くことになります。
こちらは近くの駅です
BTS(スカイトレイン)
・アソーク駅 900m
MRT(地下鉄)
・スクンビット駅 700m
・ペッチャブリー駅 500m
エアポートリンク
・マッカサン駅 900m
街の景色も見れるので歩いても楽しいですが、駅からバイタクを使うのもいいですね。
市場の入口はこんな感じです。
ルアムサップ市場にあるもの
私が訪れたのは16時頃だったんですが、残念ながらほとんどの店が閉まっていました。雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
ルアムサップ市場は、観光客をターゲットにした市場というよりはタイ人の人たちを相手にしている市場です。営業時間は7:00-19:00となっていますが、ほとんどの店が15:00頃には閉めてしまうようです。

市場内は大きく分けて3つのエリアに分かれていて、雑貨などを売っているゾーンと色々な屋台が入ったゾーンが2つありました。
雑貨ゾーンはそれほど賑わっている感じではありませんでしたが、ローカルという事もありとても値段はタイ人価格で安かったです。
飲食エリアはめちゃくちゃデカい!
ルアムサップ市場の食べ物
かろうじて何件かまだ営業している店があったので食べてみます。
あまり見かけないドリンク屋。
Pipo milk(59B)
なんかヨーグルトみたいな味で上のタピオカみたいなつぶつぶは柑橘系の玉でいくらのようにプチッっとはじけてめっちゃうまい。
ありがとうございました。

多分、デニッシュバー屋さんです。
店員さんに聞いてもよくわからなかったので、いろいろ調べたん情報なんですが間違えていたらごめんなさい<(_ _)>
ハム&ベーコン(30B)
外はカリッとしてて甘いサータアンダギーのような感じでした。ハム&ベーコンという中身から勝手に中華まんとかおにぎりのような位置づけかと思っていたんですが、どちらかというと3時のおやつ的立ち位置の味です。
ガイヤーンとソムタム屋さん
ガイヤーン(50B)
甘めの味付けでタレをつけなくても十分美味しくて、タレをつけると唐辛子の辛さが舌を刺激してタイを感じられるスパイシーなウマみが最高。
ソムタムタイ(50B)
この値段でこの量は凄い(笑)
ソムタムは食感、辛さ、酸味、全てが最高です。初めタイに来た頃はあまりおいしさが分からなかったけど自然と求める身体になってしまうんですよね・・・

その他にもありとあらゆるタイ料理がありました。昼の時間帯ならほとんどの店が空いていてめちゃくちゃ活気があるはず。
ルアムサップ市場のシステム
ルアムサップ一番は基本的にフードコートのようなシステムです。
スプーンやフォークはこちらでセルフでとります。左側に見える鍋のようなものにお湯が張っているので熱湯消毒することもできます。
おそらく時間帯的にフォークとか全部なくなっていますが、普段はあると思います。
また、食べ終わった食器などはそのままにせずにセルフで返却ゾーンに持って行かないといけません。
この看板が返却ゾーンの目印です。日本で育っていると自分で返却口とかに持っていくのはあたりまえですが、タイに長く住んでいる人はそのまま放置するのが当たり前って油断しないように気を付けて下さい。

動画
実際に私が行った時の動画です。
さいごに
以上、アソークにあるルアムサップ市場について紹介しました。
本当にたくさんのタイ料理があって、タイ料理好きにはたまらないスポットでした。夕方には閉まってしまうので夜ごはんでは利用できませんが、これからの食事先の選択肢としても使える場所ですね。
タイローカルのゆっくりした雰囲気を感じれるので旅行者の方にもおススメです。
ぜひ、行ってみてくださいね!
情報
名称:ルアムサップ市場
タイ語名称:タラートルアムサップ(ตลาดรวมทรัพย์)
営業時間:7:00-19:00(※ほとんどのお店が16時頃には閉まっている)
住所:Asok Montri Rd, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
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